ロンドン UK、メルビル US、2011年6月28日: この度CD-adapcoは、最新のマルチフィジックスエンジニアリングシミュレーションツール、STAR-CCM+ v6.04のリリースを皆様にご案内できる運びとなりました。CD-adapcoはCFDを主軸としたエンジニアリングシミュレーションソフトウェア、サ ポート、サービスにおける世界最大級の独立系CAEプロバイダーです。
"CD-adapcoは30年以上に渡って幅広い産業・適用分野にエンジニアリング シミュレーションを提供してきました。私たちの目標はエンジニアリングシミュレーションの適用を通してお客様の成功を支えること:製品設計においてイノ ベーションを後押しし、市場投入期間の短縮とコストを削減することです。"と、CD-adapcoの副社長兼プロダクトマネジャーであるJean Claude Ercolanelliは述べています。そして、"私たち自身がシミュレーションエンジニアの立場に立ち、個々のお客様の課題について理解し、課題解決の ためにお役に立ちます。私たちはSTAR-CCM+ v6.04を、お客様にご協力いただいて設計することができました:CD-adapcoのソフトウェアソリューションに、適用範囲 / 速さ / 使いやすさを改善する、お客様からの要望を盛り込んだのです。"と続けました。
リリースされたSTAR-CCM+ v6.04には、次に掲げる3つの目的が盛り込まれています。
相間熱・質量移動が解けるようになりました。こうした相間の相互作用機能が追加されたことにより、シミュレーションの適用範囲が拡がりました。他に、この バージョンでは透過壁のオプションが追加されました。このことは、壁面における捕集効率のシミュレーションの可能性を示唆しており、車両の泥はねや飛行機 への着氷予測研究の鍵となるかもしれません。

オイラー混相流モデルは飛行機の捕集効率の研究に有効となるかもしれません。
DEMは砂の粒子流れ、食物粒子、金属粉、工場設備、カプセル、スラリーなどのシミュレーションに有効と考えられます。このモデルは拘束の下における粒子結合-凝集-分離や、柔軟結合による粒子結合のシミュレーションをおこなうために機能強化されました。
液体噴霧の正確なシミュレーションには、スプレーからの粒子が壁面に衝突した際の現象を予測する能力が必要となります。このバージョンには、固体サーフェス上における薄液膜の形成と輸送、空力による剥離や微粒化を予測する、新しいモデルが組み込まれています。

新しい液膜モデルは薄膜の堆積、輸送の研究に有効となるかもしれません。
ポリヘドラルとプリズムレイヤーメッシュの作成について、並列処理をおこなえるようになりました。この機能により、メモリー使用量とメッシュ作成時間が大幅に削減されることが期待できます。
Inventor CADクライアントにより、使いやすいAutodesk Inventor環境からSTAR-CCM+をご使用いただくことができます。完全にパラメータ化された境界設定や、ポリヘドラル、トリムドセルのメッシ ングも含め、CADクライアントは解析をお客様の技術設計工程の中に、シームレスに統合します。Autodesk Inventorの他、CATIA V5、SolidWorks、Pro/E and NXでもCADクライアントをご使用いただけます。
STAR-CCM+ v6.04の全ての新機能に関する情報をお知りになりたい方、あるいはモジュールのダウンロードをおこないたい方は、CD-adapcoのユーザーサービスサイトを訪れていただくか、最寄りのオフィスまでご連絡ください。
※ユーザーサービスサイトのログインにはユーザーアカウントの作成が必要となります。
アカウントの作成につきましてはお近くのオフィスまでお問い合わせくださいませ。
Overall, we found CD‑adapco to be an absolutely critical resource to our team and would not have been able to design the engine to be as lightweight as it was and result in so few issues during testing.